令和元年度(2019年)一級建築士「環境・設備」過去問解説|全20問の正解と覚えるポイント
令和元年度(2019年)の一級建築士試験「学科Ⅱ・環境・設備」について、全20問の正解と学習上のポイントを整理しました。各問の解説は、クリックすると開きます。
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建築技術教育普及センター 一級建築士 過去の試験問題 令和元年 環境 設備
問2・問3は最も適当な数値・正しい大小関係を選び、それ以外の問は最も不適当な選択肢を選びます。以下の判定・選択肢番号は、公式の問題に対応します。
★★★:頻出(5年以上)/★★:そこそこ出題(2〜4年)/★:出題が少ない(1年)。星は、正解を判断するための中心テーマを各問で1つ選び、そのテーマが出題された年度数で表示しています。同じ年度は重複して数えません。
解説内には、中心テーマの出題年度に加え、より細かな知識について「この知識の出題:○年・○年」と記載しています。対象知識も併記するので、分野全体の出題頻度と、その知識の繰り返しを分けて確認できます。
過去問の類似テーマ・同じ原理や判断基準に基づく独自の整理です。文章が同一の問題だけを数えたものではありません。星は学習の優先順位を考える目安であり、将来の出題を保証するものではありません。
問1 環境工学の用語
頻出度:★★
問1の正解・解説を表示
確認ポイント:明所視から暗所視へ移ると、目の感度が短波長側へ移ります。
中心テーマ:比視感度・明暗順応。中心テーマの出題:2019・2020・2024・2025年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 等価騒音レベル 等価騒音レベルは、変動する騒音を一定の評価時間内でエネルギー平均し、同じエネルギーを持つ一定の音のレベルに置き換えた指標です。一般にA特性の聴感補正を用います。dBの数値をそのまま算術平均するものではありません。 |
| 2:不適当 | プルキンエ現象 暗い場所へ移ると、最大の視感度が約555nmから約507nmの短波長側へ移ります。そのため青系が相対的に明るく、赤系が相対的に暗く見えます。設問は赤と青の見え方を逆にしているため、不適当です。 |
| 3:適当 | 空気齢 空気齢は、給気口から入った空気が室内のある点へ到達するまでの平均時間です。その点まで新鮮な空気がどの程度速く届くかを表します。単に室全体の換気回数が同じでも、空気の流れ方によって各点の空気齢は異なります。 |
| 4:適当 | 作用温度 作用温度は、空気温度と平均放射温度を、それぞれの熱伝達の大きさで重み付けして表す温熱指標です。気流が弱い条件では、おおむね両者の平均として扱えます。発汗の影響が小さい環境での温熱評価に用います。 |
暗い場所では赤が相対的に暗く、青系が相対的に明るく見えます。プルキンエ現象の方向を逆に覚えないようにします。
対象知識:暗所視へ移ると最大視感度が短波長側へ移り、青系が相対的に明るく見える。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:2番
問2 換気による水蒸気の収支
頻出度:★★
問2の正解・解説を表示
確認ポイント:外気が持ち込む水分と、室内で発生する水分を両方数えます。
中心テーマ:湿度・露点。中心テーマの出題:2018・2019・2020・2021年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:誤り | 0.005という値 0.005は、室内で発生する水分による絶対湿度の増加分です。換気量は100×1.0=100m³/h、乾き空気の流量は1.2×100=120kg/hなので、増加分は0.6/120=0.005です。これに外気の0.010を加える必要があります。 |
| 2:誤り | 0.010という値 0.010は外気の重量絶対湿度であり、室内で水分が発生しない場合の値です。この室では毎時0.6kgの水分が加わるため、定常状態の室内絶対湿度は外気より高くなります。外気の値をそのまま答えることはできません。 |
| 3:正しい | 0.015という値 定常状態では、換気によって余分な水分が毎時0.6kgだけ排出されます。乾き空気の流量120kg/hに対する増加分は0.005kg/kg(DA)です。外気の0.010に加えると、室内は0.015kg/kg(DA)となります。 |
| 4:誤り | 0.020という値 0.020とすると外気との差は0.010で、120kg/hの換気により毎時1.2kgの余分な水分を排出する計算になります。設問の発生量0.6kg/hと釣り合いません。室内の増加分は0.005なので、正しい値は0.015です。 |
換気量100m³/h、乾き空気の流量120kg/h。室内の絶対湿度=0.010+0.6/120=0.015kg/kg(DA)です。
対象知識:定常時の室内絶対湿度は外気絶対湿度に室内水分発生量/乾き空気流量を加えて求める。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:3番
問3 温度差換気の大小関係
頻出度:★★★
問3の正解・解説を表示
確認ポイント:同じ温度差・流量係数では、換気量を開口面積×高さ差の平方根で比較します。
中心テーマ:温度差換気・煙突効果。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2023・2024・2025・2026年(10年中7年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:誤り | A>B>C AがBより大きいという順序が逆です。共通の温度差や流量係数を除いて、開口面積×高さ差の平方根を比べると、A=0.80、B=0.84、C=0.70です。BがAをわずかに上回ります。 |
| 2:正しい | B>A>C 温度差換気量は、共通条件を除くと開口面積Sと高さ差Hに対してS√Hで比較できます。A=0.4√4=0.80、B=0.6√2=0.84、C=0.7√1=0.70となるため、B>A>Cです。高さ差そのものではなく平方根を使います。 |
| 3:誤り | B>C>A Bが最大という部分は合っていますが、CとAの順序が逆です。Cの開口は大きくても高さ差が小さいため、比較値は0.70です。Aは0.80なので、CよりAのほうが換気量は大きくなります。 |
| 4:誤り | C>B>A 開口面積だけを見るとCが最大ですが、温度差換気では高さ差も効きます。Cは高さ差が1mなので比較値は0.70、Bは0.84、Aは0.80です。最大はB、最小はCであり、C>B>Aにはなりません。 |
A:0.4×√4=0.80、B:0.6×√2=0.84、C:0.7×√1=0.70。比べるための値なので、換気量そのものの単位は付けません。
対象知識:共通の温度差・流量係数の温度差換気量は開口面積×高さ差の平方根で比較する。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:2番
問4 伝熱と窓・空気層
頻出度:★★
問4の正解・解説を表示
確認ポイント:伝導・対流・放射という3つの熱の伝わり方を分けます。
中心テーマ:窓・ガラスの断熱性能。中心テーマの出題:2019・2025年(10年中2年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 熱橋の表面温度 熱橋は周囲より熱が伝わりやすい部分です。その室内側表面温度は、ほかの部分より外気温に近づきやすくなります。冬には室内表面が冷えて結露しやすくなるため、断熱の連続性や取り合い部を確認します。 |
| 2:不適当 | 真空層と熱貫流率 中空層を真空にしても、ガラス間の放射による熱移動は残ります。実際の真空ガラスでは縁や支持部からの伝導もあります。気体の伝導・対流を減らせることと、すべての熱移動がなくなることは別で、熱貫流率はゼロになりません。 |
| 3:適当 | 中空層の厚さ 密閉中空層では、空気の伝導だけでなく放射や対流も熱を運びます。十分に厚い層では、厚さをさらに増しても熱抵抗はほとんど増えません。固体の断熱材のように、厚さに比例して熱抵抗が増え続けると考えないことが大切です。 |
| 4:適当 | 外側の総合熱伝達率 外側の総合熱伝達率は対流と放射を合わせた係数で、設問のような基準条件で扱います。日射や実効放射の影響は、相当外気温度等で別に考慮します。外気温に等しい黒体を仮定する計算上の条件と、実際の天空の状態を区別します。 |
真空にすると気体による伝導・対流は減りますが、放射などの経路は残ります。熱貫流率はゼロにはなりません。
対象知識:真空ガラスでも放射等の熱移動が残り、熱貫流率はゼロにならない。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:2番
問5 延焼防止と避難計画
頻出度:★★★
問5の正解・解説を表示
確認ポイント:窓からの火炎の挙動と、避難困難者を守る区画を確認します。
中心テーマ:防火区画・避難計画。中心テーマの出題:2018・2019・2020・2021・2022・2023・2024・2025・2026年(10年中9年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 窓形状と噴出火炎 一般に横長の窓からの噴出火炎のほうが外壁に付着しやすく、上階への延焼の危険が高くなります。縦長の窓が壁から離れにくいとする説明は関係が逆です。窓の縦横比と、庇・バルコニー等による火炎の遮断を合わせて考えます。 |
| 2:適当 | 病院の籠城区画 手術室やICU・NICUには、機器に接続されている患者など移動が難しい人がいます。外部の火災から守る籠城区画として計画し、一時的に在室を続けられる安全性を確保することが望まれます。内部での出火抑制も重要です。 |
| 3:適当 | 避難出口の扉 大規模店舗では多人数が出口に集中するため、避難方向へ開く外開きの扉が望ましい計画です。ただし開いた扉が廊下の必要な有効幅を狭めないようにします。扉の開く方向と、開いた状態の通行幅の両方を確認します。 |
| 4:適当 | 階段入口と流動係数 階段は平らな通路・出入口より単位幅当たりの通過能力が小さく、流動係数が低くなります。階段へ入る人数が多すぎて内部に滞留しないよう、一般に入口の有効幅を階段幅より狭く計画します。実際には必要な避難容量も満たすことが前提です。 |
横長の窓からの火炎は外壁に沿いやすく、上階への延焼に注意が必要です。病院の籠城区画は移動困難者をその場で守る考え方です。
対象知識:横長窓の噴出火炎は縦長窓より外壁に付着しやすく、上階延焼に注意する。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:1番
問6 日射・昼光の利用
頻出度:★★★
問6の正解・解説を表示
確認ポイント:太陽の高さと方位、日射の時間積算、光色の変化を区別します。
中心テーマ:色温度・照明と体内時計。中心テーマの出題:2017・2019・2020・2021・2022・2025年(10年中6年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | ルーバーの向き 南面は太陽高度が高い時の直射日光を、水平のルーバーで遮りやすい方位です。西面は低い角度の西日が問題となるため、垂直ルーバーが有効になります。方位・季節・時刻による太陽の位置を見て遮蔽を計画します。 |
| 2:適当 | 春秋分の終日日射量 設問の北緯35度・春秋分・終日快晴の条件では、終日日射量は水平面のほうが各方位の鉛直面より大きくなります。特定時刻の瞬間的な日射と、1日全体を積算した日射量は別です。他の季節にも常に同じ関係になるとは限りません。 |
| 3:不適当 | 夕方の色温度 日没前は光が大気中を長く通るため短波長の光が散乱され、届く直射光は赤みを帯びます。その色温度は正午頃より低くなります。青白い光ほど高色温度、赤みのある光ほど低色温度という対応から判断できます。 |
| 4:適当 | ライトシェルフ ライトシェルフは棚状の面で昼光を天井などへ反射し、室の奥へ導く採光装置です。窓際と室奥の照度差を小さくでき、照度均斉度の改善に役立ちます。窓際を明るくするだけでなく、光の分布を整えることが目的です。 |
日没前の直射日光は赤みが増し、色温度は低くなります。ライトシェルフは室の奥へ昼光を導き、照度のむらを減らします。
対象知識:日没前の直射日光は正午頃より色温度が低い。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:3番
問7 点光源の照度計算
頻出度:★★
問7の正解・解説を表示
確認ポイント:光源までの距離の二乗で割り、入射角の余弦を掛けます。
中心テーマ:照度計算・立体角投射率。中心テーマの出題:2019・2022・2023年(10年中3年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 選択肢1の計算 点光源による照度はE=Icosθ/r²です。選択肢1では光度100cd、距離2m、入射角0度なので、100×1/2²=25lxとなります。表の照度25lxと一致し、適当です。 |
| 2:適当 | 選択肢2の計算 入射角は受照面の法線との角度です。選択肢2ではcos60度=0.5を掛け、100×0.5/1²=50lxとなります。光度と距離だけで計算せず、受照面の傾きも含めます。 |
| 3:適当 | 選択肢3の計算 選択肢3では距離0.5mを二乗し、25×1/0.5²=100lxとなります。距離が半分になると、同じ入射角で照度は4倍になります。逆二乗則を使った表の値は正しい計算です。 |
| 4:不適当 | 選択肢4の計算 選択肢4の照度は50×cos60度/0.5²=50×0.5/0.25=100lxです。200lxは入射角の余弦を掛け忘れた値です。距離の二乗と余弦の両方を入れて検算します。 |
E=Icosθ/r²。選択肢4は50×0.5/0.5²=100lxで、200lxにはなりません。
対象知識:点光源による照度は逆二乗則と余弦則E=Icosθ/r²で求める。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
問8 色彩の現象と色名
頻出度:★★★
問8の正解・解説を表示
確認ポイント:色の三属性と、系統色名を作る修飾語の分類を混同しないようにします。
中心テーマ:色知覚・色の効果・配色。中心テーマの出題:2018・2019・2020・2022・2025・2026年(10年中6年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 減法混色の三原色 減法混色の三原色はシアン・マゼンタ・イエローです。インクやフィルターを重ね、特定の波長を吸収して反射・透過する光を減らします。色光を重ねる加法混色の赤・緑・青とは区別します。 |
| 2:適当 | 同化現象 同化現象は、細かく囲まれたり挟まれたりした色が、周囲の色に近づいて見える現象です。周囲との差が強調される色対比とは逆の作用です。同じ色でも配置や周囲の色によって見え方が変わります。 |
| 3:不適当 | 系統色名の修飾語 JIS Z 8102の有彩色の系統色名では、基本色名に「明度及び彩度に関する修飾語」と「色相に関する修飾語」を付けます。明度と彩度は色の調子として組み合わせて扱い、独立した3種類の修飾語とする説明は不適当です。 |
| 4:適当 | 照度と色温度の好み 一般的な傾向として、低照度では暖かい低色温度の光、高照度では比較的高い色温度の光が好まれます。クルイトフの快適領域に対応する考え方です。ただし用途や利用者の好みによっても変わるため、絶対的な規則ではありません。 |
有彩色の系統色名では「明度及び彩度に関する修飾語」と「色相に関する修飾語」を使います。明度と彩度を別々の分類にして3種類とする説明は誤りです。
対象知識:有彩色の系統色名は明度・彩度を組み合わせた修飾語と色相の修飾語で表す。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:3番
問9 音の知覚と室内音響
頻出度:★★
問9の正解・解説を表示
確認ポイント:音を聞こえにくくする現象と、響き・音色の変化を分けます。
中心テーマ:マスキング。中心テーマの出題:2019・2022・2026年(10年中3年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | マスキングの方向 マスキングは他の音によって対象音が聞こえにくくなる現象です。近い周波数ほど起こりやすく、一般にマスカーより高い周波数側へ広がりやすい性質があります。低い音のほうがマスクされやすいという設問の方向は逆です。 |
| 2:適当 | カラレーション カラレーションは、直接音と短い遅れの反射音が干渉し、特定の周波数が強められたり弱められたりして音色が変わる現象です。反射音を独立した繰り返しの音として聞くエコーとは区別します。 |
| 3:適当 | 用途別の最適残響 最適残響時間は室容積だけでなく、音楽や言葉などの用途にも左右されます。コンサートホールは豊かな響き、オペラは歌詞等の明瞭さとの両立が求められます。同じ容積でも同じ残響時間が最適になるわけではありません。 |
| 4:適当 | 普通教室の吸音 普通教室では話し声の明瞭さを確保するため、平均吸音率0.2程度を目安に吸音する計画が望まれます。吸音が少なすぎると残響が長くなり、発音が重なって聞き取りにくくなります。教室の規模や用途に応じて調整します。 |
マスキングは近い周波数ほど起こりやすく、一般にマスカーより高い周波数側へ広がりやすい性質があります。
対象知識:マスキングは一般にマスカーより高い周波数側へ広がりやすい。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:1番
問10 吸音・遮音・床衝撃音
頻出度:★★★
問10の正解・解説を表示
確認ポイント:吸音による音声明瞭度の改善と、遮音性能の指標を区別します。
中心テーマ:吸音率・室内騒音・明瞭度。中心テーマの出題:2018・2019・2020・2021・2023・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 孔あき板の背後空気層 孔あき板と背後空気層は共鳴型の吸音構造です。空気層を厚くすると空気ばねが柔らかくなる方向となり、共鳴周波数は低い側へ移ります。穴の形状・開口率等を共通条件として、厚さの影響を考えます。 |
| 2:不適当 | 公共施設の吸音処理 駅や空港等で長い残響があると、放送の音節が重なり、周囲の騒音も響いて聞き取りにくくなります。適切な吸音処理は残響・騒音を抑え、放送の明瞭度を改善します。吸音を避けるという説明は逆です。 |
| 3:適当 | 二重床の共振 乾式二重床は床板の質量と、背後空気層等のばね作用による共振系を作ります。低周波数の共振域では、重量床衝撃音等の遮断性能が低下することがあります。床を二重にするだけで、すべての周波数の性能が向上するとは限りません。 |
| 4:適当 | 透過損失と透過率 透過損失TLは、透過率τに対してTL=10log₁₀(1/τ)です。透過率を現状の1/10にすれば、透過損失は10log₁₀10=10dB増えます。透過するエネルギーを減らすほど透過損失は大きくなります。 |
公共空間は長い残響を吸音で抑えると放送を聞き取りやすくなります。透過率を1/10にすると透過損失は10dB増えます。
対象知識:公共施設で吸音によって残響・騒音を抑えると放送音声の明瞭度が上がる。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:2番
問11 空調方式と外皮の工夫
頻出度:★★★
問11の正解・解説を表示
確認ポイント:外気冷房は外気の熱的な状態が室内より有利なときに利用します。
中心テーマ:外気冷房・ナイトパージ。中心テーマの出題:2018・2019・2020・2024・2025・2026年(10年中6年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | ペリメーターレス化 ペリメーターレス化は、外壁・窓に近い部分の熱負荷を日射遮蔽や断熱などの建築的手法と設備的手法で減らす考え方です。室中央のインテリアに近い温熱環境にして、窓際専用の空調負担を抑えます。物理的に外周部をなくす意味ではありません。 |
| 2:適当 | VAVの個別制御 VAV方式は給気温度を基本的に保ちながら、室やゾーンごとのユニットで送風量を変えます。それぞれの熱負荷に応じた温度制御が可能です。送風量を下げることで、搬送動力の低減にもつながります。 |
| 3:不適当 | 外気冷房の条件 外気冷房は、室内よりエンタルピーの低い外気を取り入れて冷房に利用します。外気のエンタルピーが高い場合は、一般に冷房負荷を増やしてしまいます。温度だけでなく、水分による潜熱も含めて判断します。 |
| 4:適当 | ダブルスキン ダブルスキンは二重のガラス外皮と中間の空間を利用する方式です。中間層を換気するなどして日射熱を排出し、窓際の温熱環境や空調負荷を改善します。換気経路や季節ごとの運用も含めて性能を検討します。 |
外気冷房は室内よりエンタルピーの低い外気を利用します。エンタルピーが高い外気を入れると、一般に冷房負荷が増えます。
対象知識:外気冷房は室内よりエンタルピーの低い外気を使う。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:3番
問12 換気・個別空調と制御
頻出度:★★
問12の正解・解説を表示
確認ポイント:熱源をどこに置くかと、各人が空調を調整できるかは別の話です。
中心テーマ:個別分散・パーソナル空調。中心テーマの出題:2019・2021・2024・2026年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 天井高と換気回数 シックハウス対策の機械換気では、天井が高い室について、所定の高さ区分に応じて換気回数を低減できる場合があります。室容積が大きくなるため、同じ換気回数でも風量が増えることを踏まえた規定です。天井高だけで任意に低減できるわけではありません。 |
| 2:適当 | クリーンルームの室圧 半導体や液晶の製造に使うクリーンルームは、周囲より正圧にして汚れた空気の流入を防ぎます。出入口等の隙間では室内から外へ空気が流れる状態を作ります。汚染を外へ出さないことが目的の負圧室とは役割が異なります。 |
| 3:適当 | ウォーミングアップ ウォーミングアップでは、一般に外気ダンパーを閉じ還気を循環させ、外気による負荷を減らして室温を速く設定値へ近づけます。在室前の立ち上げなどで用いる制御です。在室中の必要換気まで止め続けるという意味ではありません。 |
| 4:不適当 | 中央熱源とパーソナル空調 中央熱源でも、各人の近くの吹出口や末端機器を個別に制御すれば、パーソナル空調を構成できます。熱源を集中させることと、利用者ごとの温熱環境を調整することは両立します。「中央熱源だから採用できない」という限定は不適当です。 |
中央熱源でも、吹出口・末端機器を個別に制御すればパーソナル空調を構成できます。
対象知識:中央熱源でも末端・吹出口等の個別制御によりパーソナル空調を構成できる。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
問13 ダクトと蓄熱槽の計画
頻出度:★★
問13の正解・解説を表示
確認ポイント:ダクトは断面積だけでなく、縦横比・圧力損失・騒音も考えます。
中心テーマ:ダクト・圧力損失。中心テーマの出題:2017・2019・2022年(10年中3年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 長方形ダクトの形状 長方形ダクトのアスペクト比は長辺と短辺の比で、一般に4:1以下が目安です。6:1の扁平な断面は同じ断面積でも周長が大きく、材料量や摩擦抵抗等の点で不利になります。納まりだけで極端に扁平にしないことが大切です。 |
| 2:適当 | 高層建物の高圧ダクト 高層建物では縦ダクトの占有面積が大きくなるため、高い風速を使う高圧ダクトで断面を小さくする方法があります。スペース削減には有効ですが、送風動力や騒音も増えやすくなります。消音・圧力損失との調整を含めた計画です。 |
| 3:適当 | 吹出し気流の到達風速 天井から下向きに吹き出す気流は、居住域に届く時の風速を確認します。設問の0.5m/s以下という計画は、過大な吹出し気流によるドラフトを抑えるための目安です。吹出口の直近の風速と居住域の到達風速を区別します。 |
| 4:適当 | 蓄熱槽の温度成層 水蓄熱槽は、高温水と低温水をできるだけ混ぜず、温度成層を保つことで性能を確保します。混合すると利用できる温度差が小さくなり、有効蓄熱量が減ります。流入口・流出口の配置や流速も成層の維持に関わります。 |
長方形ダクトのアスペクト比は一般に4:1以下が目安。6:1の扁平な形状は不利です。
対象知識:長方形ダクトは過大なアスペクト比を避け、正方形に近い断面で抵抗等を抑える。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:1番
問14 給水方式と逆流防止
頻出度:★★★
問14の正解・解説を表示
確認ポイント:本管の圧力、重力、ポンプのどれで給水するかを区別します。
中心テーマ:逆流防止・クロスコネクション。中心テーマの出題:2018・2019・2022・2025・2026年(10年中5年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 水道直結直圧 直結直圧方式は本管の水圧をそのまま利用し、受水槽や給水ポンプを経由しません。設問の小規模な3階建て以下への適用は一般的な説明として適当です。実際の適用可能階数は本管圧力や水道事業者の条件でも変わります。 |
| 2:適当 | 高置水槽 高置水槽方式は本管から受水槽に貯め、ポンプで高置水槽へ揚げた後、重力で給水します。大規模な建物にも使える方式です。給水圧力は水面との高低差で決まり、水槽の設置スペースや構造荷重も必要になります。 |
| 3:不適当 | 水道直結増圧 直結増圧方式は、本管の圧力だけでは不足する分をポンプで補います。ただし本管と建物の配管が直結するため、所定の逆流防止措置が必要です。増圧ポンプがあるだけで、汚染水の逆流を防げるわけではありません。 |
| 4:適当 | 受水槽からのポンプ直送 ポンプ直送方式は受水槽からポンプで各所へ給水するので、停電すると一般に送水できなくなります。受水槽に水が残っていても、ポンプを動かす電源がなければ各階には送れません。非常電源等を設けた場合は別途その供給条件を検討します。 |
水道直結増圧方式でも逆流防止が必要。受水槽を設けないため、本管への汚染水の逆流を防ぐことが特に重要です。
対象知識:水道直結増圧方式でも本管への逆流防止器が必要。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:3番
問15 災害時の水と排水通気
頻出度:★★
問15の正解・解説を表示
確認ポイント:水の確保、給湯の衛生管理、排水の通気をそれぞれ確認します。
中心テーマ:通気管・通気弁。中心テーマの出題:2019・2020・2025・2026年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 受水槽の緊急遮断弁 地震感知による受水槽の緊急遮断弁は、破損した配管から槽内の水が流出することを防ぎます。医療施設などで災害時に使う水を確保する対策です。貯水するだけでなく、被災後に取り出して利用できる設備も計画します。 |
| 2:適当 | 合流式への屋外接続 建物内では雨水と汚水を別系統にし、接続先が合流式の場合は屋外の排水ますで合流させます。屋内で混ぜると大雨時の逆流・あふれ等の問題が生じやすくなります。合流式・分流式という公共下水道側の方式を確認します。 |
| 3:適当 | 貯湯温度 循環式の中央給湯では、レジオネラ属菌の増殖を抑えるため、貯湯槽内を60℃以上に保つ管理は適当です。貯湯槽温度と末端の温度を区別し、循環や滞留も管理します。利用者への供給ではやけど防止の温度調整も行います。 |
| 4:不適当 | 伸頂通気管の口径 伸頂通気管は原則として排水立て管と同じか、それ以上の口径にします。小さくすると空気の通り道の抵抗が増え、排水時の圧力変動を抑えにくくなります。流速を上げることではなく、十分な通気を確保して封水を守ることが目的です。 |
伸頂通気管は原則として排水立て管以上の口径。小さくして流速を上げる考え方は、通気抵抗を増やしてしまいます。
対象知識:伸頂通気管は原則として排水立て管以上の口径とする。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
問16 電気の基本と幹線設備
頻出度:★
問16の正解・解説を表示
確認ポイント:電圧区分・力率・幹線の特徴・停電対策を区別します。
中心テーマ:幹線配線・バスダクト。中心テーマの出題:2019年(10年中1年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 国内の低圧区分 国内の電気設備技術基準の電圧区分では、低圧は交流600V以下・直流750V以下です。したがって交流600V以下という記述は適当です。IEC等で用いる区分とは数値が異なるので、設問がどの基準の区分を扱っているか確認します。 |
| 2:適当 | 力率 力率は有効電力Pを皮相電力Sで割ったP/Sです。単相回路の皮相電力は電圧と電流の積で表します。同じ有効電力を送るなら力率が低いほど電流が大きくなり、電線や変圧器の負担・損失も増えます。 |
| 3:不適当 | バスダクト バスダクトは導体をケース内に収めた幹線配線方式で、大容量の電力供給にも使います。プラグイン方式等では分岐の追加に対応しやすくなります。増設に対応しにくいから小容量に限られる、という設問の説明は不適当です。 |
| 4:適当 | UPS UPSは整流器・蓄電池・インバータ等を組み合わせ、停電等でも重要な負荷への電力供給を維持する装置です。蓄電池等のエネルギーで停電中の供給を支えます。供給可能時間には容量による限度があるため、必要時間に合わせて計画します。 |
バスダクトは大容量の幹線にも用いられ、プラグイン方式等で分岐や増設に対応しやすい配線方式です。
対象知識:バスダクトは大容量幹線に使え、プラグイン方式等は分岐・増設に対応しやすい。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
出題年度・改正の注意:国内法令の低圧は交流600V以下・直流750V以下。IECの交流1,000V・直流1,500Vとは異なるので混同しないでください。
正解:3番
問17 照明の質と省エネルギー
頻出度:★★
問17の正解・解説を表示
確認ポイント:明るさだけでなく、色の見え方とまぶしさを確認します。
中心テーマ:演色性・物体色。中心テーマの出題:2019・2021・2022・2026年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 医療施設の演色性 手術室や診察室では、組織や皮膚等の色を正確に判別するため高い演色性が重要です。事務室より低い演色性を使うという説明は逆です。十分な照度とともに、色の再現や影・まぶしさにも配慮します。 |
| 2:適当 | LEDの間接照明 LEDは光に含まれる赤外放射が少なく、長寿命のためランプ交換頻度を減らせます。間接照明でメンテナンスしにくい位置にも有効な特徴です。ただし機器自体には発熱があり、LEDや電源部の放熱は必要です。 |
| 3:適当 | 高輝度光源のグレア 小さく高輝度のLEDが直接目に入ると、まぶしさを感じやすくなります。光源を遮光するなどして直接グレアを抑える計画は適当です。取付位置・視線方向・遮光角も含め、照度だけでなく視環境を確認します。 |
| 4:適当 | 昼光と照度制御 ブラインドで過大な日射やまぶしさを調整し、昼光を利用しながら照度センサーで人工照明を調光すると、電力を削減できます。必要な照度を維持しつつ、昼光で補える分の人工照明を減らす制御です。 |
手術室・診察室は色を正確に判別するため、高い演色性が重要です。光源の色温度と演色性は別の性能です。
対象知識:手術室・診察室は色の正確な判別のため高い演色性を要する。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:1番
問18 防災設備の役割
頻出度:★★★
問18の正解・解説を表示
確認ポイント:消防隊がホースで放水する設備と、散水ヘッドから放水する設備を区別します。
中心テーマ:消火栓・連結送水・消防用水。中心テーマの出題:2019・2020・2021・2024・2025・2026年(10年中6年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 水噴霧消火 水噴霧消火設備は細かい水滴を放射し、水の冷却作用や蒸発した水蒸気による窒息作用等を利用します。対象火災に合わせて設ける固定式の消火設備です。通常の散水と同じではなく、水滴・放射の条件も重要です。 |
| 2:適当 | 換気と排煙の兼用 排煙は原則として専用設備ですが、火災時の風量・耐熱性・切替等の条件を満たす場合、換気設備との兼用が認められることがあります。通常時の換気能力があるだけで兼用できるわけではなく、排煙設備としての性能を確認します。 |
| 3:適当 | 屋外消火栓 屋外消火栓は建物の外部から、主に1階・2階の火災を消火するために使います。隣接建物への延焼防止にも役立ちます。高層階で消防隊が活動するための連結送水管とは防護範囲や使い方が異なります。 |
| 4:不適当 | 連結送水と連結散水 消防車から送った水を地下階等の散水ヘッドから放出するのは、連結散水設備です。連結送水管は各階等の放水口にホースを接続し、消防隊が放水する設備です。設問は2つの設備の説明を取り違えています。 |
連結送水管は放水口・ホース、連結散水設備は散水ヘッド。名称が似ていても、消火する先の器具が異なります。
対象知識:連結散水は散水ヘッド、連結送水管は放水口・ホースで消防隊が放水する。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:4番
問19 冷却塔と配管・水源
頻出度:★★★
問19の正解・解説を表示
確認ポイント:冷却塔の飛散水を空調の外気取入れへ吸い込ませない配置を考えます。
中心テーマ:冷却塔。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2020・2021・2023・2025年(10年中7年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 冷却塔と外気取入れ 冷却塔は蒸発冷却を使いますが、飛散した水滴を建物の外気取入れへ吸い込ませないことが重要です。衛生上の影響等を避けるため、外気取入れ口から離して配置します。近くに置くことが蒸発冷却の効率を高める、という説明は適当ではありません。 |
| 2:適当 | リバースリターン リバースリターンは往き管と還り管の総経路長をそろえ、各系統の抵抗を均等にしやすい配管方式です。往還で同じ流量の循環系に適しています。給湯のように給湯管と返湯管の流量が大きく異なる系では、経路長だけで抵抗をそろえる考え方が成り立ちにくくなります。 |
| 3:適当 | 雨水トラップ この設問は分流式の雨水管で、下流側からの害虫等の侵入を封水で防ぐ雨水トラップを扱っています。合流式での汚水由来の臭気防止だけに説明を置き換えないようにします。実際の設置要否・構造は接続先と排水設備基準でも確認します。 |
| 4:適当 | 蓄熱槽と消防用水 空調用の蓄熱槽でも、消防活動に必要な水量・取水方法・管理等の条件を満たす措置を講じれば、消防用水に利用できます。空調用途の水があるだけで自動的に兼用できるわけではありません。必要な水を確実に利用できる計画が前提です。 |
冷却塔は外気取入れ口から離します。雨水トラップは、この設問では分流式の雨水管で害虫等の侵入を防ぐ役割として整理します。
対象知識:冷却塔の飛散水が入らないよう、外気取入れ口から離して配置する。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:1番
問20 環境評価と設備の信頼性
頻出度:★★
問20の正解・解説を表示
確認ポイント:環境品質を環境負荷で割る指標では、値が大きいほど高評価です。
中心テーマ:CASBEE・BEE。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2024年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 微気候 微気候は、地表・建物・人体などの近くに生じる局所的な気候です。日射、表面温度、風や周辺形状等の影響を受けます。広い地域の気候が同じでも、建物周囲や皮膚付近の環境は異なります。 |
| 2:適当 | バスタブ曲線 バスタブ曲線は時間を横軸、故障率を縦軸にした図で、初期故障期・偶発故障期・摩耗故障期からなります。初期と寿命末期に故障率が高く、その間が低い形です。点検・保全・更新の考え方を整理する指標として用います。 |
| 3:適当 | HFCの環境影響 従来の代替冷媒として使うHFCは、オゾン層破壊係数がゼロでも、地球温暖化係数が高いものがあります。オゾン層を壊さないことと、温暖化への影響が小さいことは別です。冷媒ごとに環境指標を確認します。 |
| 4:不適当 | CASBEEのBEE CASBEEのBEEは環境品質Qを環境負荷Lで割ったQ/Lです。品質を高め、負荷を減らすほど値が大きくなるため、BEEは大きいほど高評価です。「小さいほど高性能」という方向は逆で、BEI等の別の指標と混同しないようにします。 |
BEE=Q/L。CASBEEのBEEは大きいほど良好で、エネルギー消費量を比べるBEIの「小さいほど良い」とは方向が異なります。
対象知識:CASBEEのBEEは環境品質Q/環境負荷Lで、大きいほど高評価。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
全20問の正解番号
正解番号の一覧を表示
| 問題 | 正解 | 問題 | 正解 |
|---|---|---|---|
| 問1 | 2 | 問11 | 3 |
| 問2 | 3 | 問12 | 4 |
| 問3 | 2 | 問13 | 1 |
| 問4 | 2 | 問14 | 3 |
| 問5 | 1 | 問15 | 4 |
| 問6 | 3 | 問16 | 3 |
| 問7 | 4 | 問17 | 1 |
| 問8 | 3 | 問18 | 4 |
| 問9 | 1 | 問19 | 1 |
| 問10 | 2 | 問20 | 4 |
本記事は独自に作成した学習用解説です。問題文・図表の全文は掲載していません。正解番号は試験センターの公表資料と照合しています。制度・設計標準等は2019年の設問の指定年度・条件に沿って確認し、今後の受験では適用される資料の版や改正内容も確認してください。