平成29年度(2017年)一級建築士「環境・設備」過去問解説|全20問の正解と覚えるポイント
平成29年度(2017年)の一級建築士試験「学科Ⅱ・環境・設備」について、全20問の正解と学習上のポイントを整理しました。各問の解説は、クリックすると開きます。
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建築技術教育普及センター 一級建築士 過去の試験問題 平成29年 環境 設備
問6は最も適当な終日日射量の大小関係を選び、それ以外の問は最も不適当な選択肢を選びます。以下の判定・選択肢番号は、公式の問題に対応します。
★★★:頻出(5年以上)/★★:そこそこ出題(2〜4年)/★:出題が少ない(1年)。星は、正解を判断するための中心テーマを各問で1つ選び、そのテーマが出題された年度数で表示しています。同じ年度は重複して数えません。
解説内には、中心テーマの出題年度に加え、より細かな知識について「この知識の出題:○年・○年」と記載しています。対象知識も併記するので、分野全体の出題頻度と、その知識の繰り返しを分けて確認できます。
過去問の類似テーマ・同じ原理や判断基準に基づく独自の整理です。文章が同一の問題だけを数えたものではありません。星は学習の優先順位を考える目安であり、将来の出題を保証するものではありません。
問1 環境工学の用語
頻出度:★★★
問1の正解・解説を表示
確認ポイント:色の明るさに関する成分と、色相・彩度に関する成分を区別します。
中心テーマ:XYZ・xy色度・色度。中心テーマの出題:2017・2021・2023・2025・2026年(10年中5年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 色度の属性 色度は明るさの成分を除いた色の性質で、色相・彩度に対応する情報を扱います。明度と彩度の2属性とする設問は不適当です。xy色度と明るさを表すYを分ける考え方にもつながります。 |
| 2:適当 | 音の回折 音の回折は、音波が障害物の後ろへ回り込む現象です。波長が障害物に対して大きいほど回り込みやすくなります。そのため一般に低音は塀の背後にも届きやすく、高音のほうが遮蔽しやすくなります。 |
| 3:適当 | 定常伝熱 定常伝熱では、境界条件を長く一定に保つなどして、壁内部の温度分布と熱流が時間的に変化しない状態を扱います。熱が流れていない意味ではなく、一定の熱が流れ続けます。温度や蓄熱が時々刻々変わる非定常状態と区別します。 |
| 4:適当 | 風の剥離 剥離流は、物体の表面に沿っていた流れがその表面から離れる現象です。建物の隅角部等で起こり、背後の渦や周囲の風圧分布に影響します。建物形状と風向によって流れ方が変わります。 |
色度は明るさの成分を除いた色の性質です。明度と彩度という設問の組合せは誤りです。
対象知識:色度は明るさを除いた色の性質で、色相・彩度に対応する情報である。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:1番
問2 温熱指標と空気環境
頻出度:★★★
問2の正解・解説を表示
確認ポイント:グローブ温度には放射だけでなく、空気との対流の影響も含まれます。
中心テーマ:平均放射温度・作用温度。中心テーマの出題:2017・2019・2021・2024・2025年(10年中5年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | PMVの適用範囲 PMVは主に均一な環境での全身の温冷感を評価する指標です。上下温度差や不均一な放射が大きいと、全身の平均だけでは局所的な不快感を十分に表せない場合があります。局所不快感の評価も合わせて行います。 |
| 2:適当 | 浮遊粉じん 設問の中央管理方式の空調設備では、居室の浮遊粉じんを概ね0.15mg/m³以下とする空気環境基準です。単位と対象を合わせて覚えます。汚染物質の濃度基準と、必要換気量の数値は別のものです。 |
| 3:適当 | 酸素濃度と燃焼 設問は、酸素濃度の低下が人体と開放型燃焼器具へ同じ影響を与えるとは限らない点を扱っています。18%近くでは燃焼器具の不完全燃焼による一酸化炭素発生にも注意が必要です。この記述から「18%なら安全」と一般化せず、酸素低下の環境自体を避けます。 |
| 4:不適当 | MRTの測定 グローブは周囲からの放射と空気との対流の両方で温度が決まります。MRTを求めるにはグローブ温度に加え、空気温度と気流速度で対流の影響を補正します。室温によらず求められるという説明は不適当です。 |
平均放射温度MRTを求めるには、グローブ温度に加えて空気温度と気流速度を使い、対流の影響を補正します。
対象知識:MRTの算定ではグローブ温度・空気温度・気流速度を使う。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:4番
問3 換気量と汚染濃度
頻出度:★★★
問3の正解・解説を表示
確認ポイント:換気量m³/hと換気回数回/hを区別し、自然換気では平方根の関係を確認します。
中心テーマ:温度差換気・煙突効果。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2023・2024・2025・2026年(10年中7年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 室容積と濃度 定常濃度はC室=C外+G/Qで、換気量Q=nVです。発生量Gと換気回数nが同じなら、小さい室ほど換気量が少なく、室内の濃度が高くなります。同じ換気回数でも、同じ換気量とは限りません。 |
| 2:適当 | 必要換気量 定常状態の必要換気量はQ=G/(C許容−C外)です。発生量と濃度差から求めるため、室容積を直接使う必要はありません。ただし換気回数へ換算する場合や、濃度の時間変化を考える場合には室容積も関係します。 |
| 3:不適当 | 温度差換気の比例関係 温度差換気量はQ∝S√(HΔT)で、温度差と開口高さ差のそれぞれの平方根に比例します。そのまま比例するという説明は誤りです。例えば高さ差だけを4倍にしても、換気量は共通条件の下で2倍です。 |
| 4:適当 | 清浄な室の正圧 清浄な室は周囲より正圧にし、隙間から室内の空気が外へ流れるようにして汚染空気の流入を防ぎます。機械給気の第2種、又は給気量を多くした第1種換気が使えます。感染隔離など負圧を必要とする目的とは分けます。 |
温度差換気量はQ∝S√(HΔT)。面積Sには比例しますが、高さ差Hと温度差ΔTにはそれぞれ平方根で比例します。
対象知識:共通条件の温度差換気量は開口高さ差・内外温度差の平方根に比例する。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:3番
問4 壁の温度分布と熱抵抗
頻出度:★★★
問4の正解・解説を表示
確認ポイント:定常状態では各層の熱流が等しいため、温度勾配から熱伝導率を比較できます。
中心テーマ:熱伝導率・熱抵抗・壁体温度分布。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2020・2021・2023・2024・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 温度勾配と熱伝導率 定常状態ではA・Bを同じ熱流が通ります。q=λΔθ/dより、同じ熱流・厚さで温度勾配が小さいほど熱伝導率λは大きくなります。図のAはBより温度勾配が緩いため、Aの熱伝導率が大きいと判断できます。 |
| 2:適当 | 屋外側Aの変更 屋外側Aの熱伝導率を上げると、Aの熱抵抗d/λが小さくなります。室内から屋外へ熱が逃げやすくなり、室内側Bの温度は下がる方向です。外気・室温・厚さを固定した設問の条件で考えます。 |
| 3:適当 | 室内側Bの変更 室内側Bの熱伝導率を上げると、Bの熱抵抗が小さくなり、室内の熱が屋外側Aへ伝わりやすくなります。そのためAの温度は上がる方向です。どちらの材料が室内側・屋外側かを図で確認して判断します。 |
| 4:不適当 | 材料の順序と表面結露 AとBを入れ替えても、各層の熱抵抗d/λの合計と表面熱伝達条件は変わりません。定常熱流も室内表面温度も同じなので、層順の変更だけでは表面結露防止になりません。壁内部の温度分布や内部結露の検討とは区別します。 |
熱流q=λΔθ/d。勾配が緩いAは熱伝導率が大きい材料です。層順を入れ替えてもΣ(d/λ)は変わらず、室内表面温度も変わりません。
対象知識:熱橋等を除く定常伝熱では層順の変更だけで熱抵抗・室内表面温度は変わらない。
2017〜2026年の10年中5年に出題。
正解:4番
問5 排煙・加圧防煙
頻出度:★★★
問5の正解・解説を表示
確認ポイント:煙を出すには、その分の空気が入る経路も必要です。
中心テーマ:排煙方式・排煙口・加圧防煙。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2020・2022・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 自然排煙と給気 自然排煙は浮力で煙を排出しますが、その分の空気を補給できなければ十分な流れが作れません。給気口の位置・面積・経路も排煙効率を左右します。排煙口だけで決まり、給気経路によらないという説明は誤りです。 |
| 2:適当 | 吸引型排煙 吸引型の機械排煙は送風機で煙を外へ排出し、煙が発生した室を周囲より負圧にします。隣室側から火災室へ空気が流れる方向を作るので、煙が他の空間へ漏れることの抑制にも有効です。補給空気の経路も確保します。 |
| 3:適当 | 階段室の加圧 加圧防煙は階段室等を隣接空間より正圧にして、避難経路への煙の侵入を防ぎます。竪穴に煙が入って煙突効果で上方へ広がることを抑える計画にもつながります。扉の開閉や漏気を含めた必要圧力を調整します。 |
| 4:適当 | 第2種排煙 第2種排煙は機械給気・自然排煙の押出型です。給気の一部は隙間等からも漏れるため、必要な排煙量を確保するには、その量より多い給気を見込みます。第2種換気と同じく、機械を使うのは給気側です。 |
自然排煙は排煙口だけで決まりません。給気口の位置・面積・経路も、煙の流れと排煙効率に関わります。
対象知識:自然排煙の効率は給気口の位置・面積・経路にも左右される。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:1番
問6 方位・季節と終日日射量
頻出度:★★★
問6の正解・解説を表示
確認ポイント:終日日射量は瞬間の強さではなく、一日分の日射を積算した量です。
中心テーマ:日射量・面の方向と入射角。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2022・2024・2025年(10年中6年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:誤り | イ>ハ>ロ>ニ イは夏至の南向き鉛直面で、設問の中では最小です。夏至は太陽高度が高く、南面に日射が斜めから入るためです。冬至南面のハが最大となるので、イを最大とする順位は不適当です。 |
| 2:誤り | ロ>イ>ハ>ニ 夏至西面のロは朝夕の低い太陽を受けますが、この条件では冬至南面のハのほうが終日日射量は大きくなります。また夏至南面のイは最小です。正しいハ>ロ>ニ>イとは異なる順序です。 |
| 3:誤り | ロ>ハ>イ>ニ ロとハの順位が逆で、イとニの順位も逆です。冬至の南面ハは低い高度の日射を正面に受けやすく、夏至南面イは高い太陽を受けにくい面です。瞬間値ではなく一日分の積算で比較します。 |
| 4:正しい | ハ>ロ>ニ>イ 設問の条件では冬至南面ハが最大、次が夏至西面ロ、次が冬至水平面ニ、夏至南面イが最小です。低い冬の太陽は南面、高い夏の太陽は南面以外にも多くの日射を与える点を押さえます。地域・気象条件を変えても常に同じ順位とは限りません。 |
設問の北緯35度・快晴・障害物なしの条件では、冬至南面ハ>夏至西面ロ>冬至水平面ニ>夏至南面イです。
対象知識:北緯35度の代表的な快晴条件では冬至南面の終日日射量は夏至西面より大きい。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
問7 昼光・照明の指標
頻出度:★★★
問7の正解・解説を表示
確認ポイント:光束・照度・輝度と、作業に応じた昼光率の目安を区別します。
中心テーマ:昼光率・採光計画。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2020・2021・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 光束と視感度 光束は光の放射エネルギーを、人の目の波長ごとの視感度で重み付けした量です。単位はlmで、放射束Wとは違います。同じ放射エネルギーでも波長によって、測光的な明るさは異なります。 |
| 2:適当 | 均等拡散面の輝度 均等拡散反射面では、輝度L=ρE/πです。照度Eと反射率ρの積に比例するという記述は適当です。照度は面へ入る光、輝度はその面から特定方向へ見える明るさの量として区別します。 |
| 3:不適当 | 精密作業の基準昼光率 長時間の精密な視作業の基準昼光率は、出題で用いる目安では5%程度です。2%ではこの作業に対する水準として足りません。昼光率の推奨値は作業の細かさや継続時間に応じて区別します。 |
| 4:適当 | 設計用全天空照度 普通の日の代表的な設計用全天空照度は15,000lx程度です。暗い天空条件で最低照度を確認する場合の5,000lx程度とは目的が異なります。屋外照度と昼光率から室内の昼光照度を求めます。 |
長時間の精密な視作業では、基準昼光率の目安は5%程度。設問の2%では不足するという判断です。
対象知識:長時間の精密な視作業の基準昼光率は5%程度である。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:3番
問8 混色と表色系
頻出度:★★★
問8の正解・解説を表示
確認ポイント:マンセル明度の0〜10と、彩度の上限を混同しないようにします。
中心テーマ:マンセル表色系。中心テーマの出題:2017・2018・2020・2021・2023・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 減法混色 減法混色は特定の波長を吸収するインク・フィルター等を重ね、残る光を変える方法です。適切な三原色を重ねるほど黒に近づきます。色光を重ねる加法混色で白へ近づく場合とは逆の仕組みです。 |
| 2:適当 | XYZのY XYZ表色系のYは測光的な明るさに対応する成分です。光源色では輝度、反射物体色では視感反射率に関係します。色度だけを示すx・yと、明るさの情報を分けて理解します。 |
| 3:不適当 | マンセル彩度 マンセルの彩度Cは色相と明度によって上限が異なり、10を超える値もあります。0から10までという一定の範囲は明度Vの尺度です。彩度と明度の範囲を取り違えているため不適当です。 |
| 4:適当 | 安全色の緑 出題当時のJISの安全色では、緑は安全状態や進行を表す色です。赤の禁止・防火、黄の注意等と区別して覚えます。安全表示は文字や図記号も組み合わせ、意味を伝えるものです。 |
彩度Cの上限は色相・明度によって異なり、10を超える値もあります。0〜10の尺度は明度Vです。
対象知識:マンセル彩度Cの上限は色相・明度で異なり、10を超える場合もある。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:3番
問9 音の減衰と残響
頻出度:★★
問9の正解・解説を表示
確認ポイント:エネルギー量には10log、音圧の振幅には20logという違いを押さえます。
中心テーマ:回折・距離減衰・空気吸収。中心テーマの出題:2017・2020・2021・2024年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | セイビンとアイリング セイビン式はT=0.161V/(Sα)、アイリング式はT=0.161V/{−Sln(1−α)}です。0<α<1では−ln(1−α)>αなので、アイリング式の分母のほうが大きく残響時間は短くなります。平均吸音率が大きい場合ほど差が目立ちます。 |
| 2:不適当 | 空気吸収の周波数特性 空気の粘性や分子運動等による音の吸収は、一般に高い周波数ほど大きくなります。低い周波数ほど大きいという説明は逆です。長距離の伝搬では、幾何学的な距離減衰とは別に空気吸収も考えます。 |
| 3:適当 | 音響パワー4倍 ほかの伝搬条件が同じなら、音響パワーを4倍にしたときの音圧レベルの増加は10log₁₀4≒6dBです。パワーが4倍だからdBの数値も4倍、とはなりません。エネルギー比を対数でレベル差へ換算します。 |
| 4:適当 | 無限大の面音源 理想的な無限大の面音源は平面状に音が進むため、広がりによる距離減衰がありません。点音源・線音源の距離減衰とは異なります。実際の有限面の音源や空気吸収等まで、減衰がないという意味ではありません。 |
空気吸収は一般に高周波数ほど大きくなります。音響パワー4倍によるレベル増加は10log₁₀4≒6dBです。
対象知識:空気吸収は一般に高周波数の音ほど大きい。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:2番
問10 吸音と二重壁の共振
頻出度:★★★
問10の正解・解説を表示
確認ポイント:多孔質材の吸音には、表面から内部へ空気が動けることが必要です。
中心テーマ:多孔質・板振動・共鳴吸音。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2020・2023・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 多孔質材の厚さ 多孔質吸音材を厚くすると、一般に低い周波数でも吸音しやすくなります。空隙内の空気の運動を摩擦等で熱へ変える機構です。材料の通気性や背後空気層も特性に影響します。 |
| 2:不適当 | 多孔質材の塗装 多孔質材を塗装して孔をふさぐと、音に伴う空気の動きが内部へ入りにくくなります。そのため特に高周波数の吸音率が低下します。影響がほとんどないという説明は不適当で、表面仕上げにも注意します。 |
| 3:適当 | 合わせガラスの遮音 ガラスの合計厚さが同じで面密度がほぼ同じなら、質量則で支配される周波数域の遮音性能は近い値となります。合わせガラスの中間膜による効果は、主にコインシデンス域等で現れます。全周波数で完全に同一になるとは考えません。 |
| 4:適当 | 二重壁の面密度 二重壁の共振周波数は、背後空気層が同じなら√(1/m₁+1/m₂)に比例します。両方の面密度を2倍にすると、共振周波数は1/√2倍となり低い側へ移ります。面密度と空気層を質量・ばねとして考えます。 |
塗装等で孔をふさぐと通気性が下がり、特に高周波数の吸音率が低下します。
対象知識:多孔質吸音材の表面通気性を失わせると高周波数域の吸音率が低下する。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:2番
問11 ダクト・送風機・ガラリ
頻出度:★★
問11の正解・解説を表示
確認ポイント:送風機の特性だけでなく、ダクトの抵抗との組合せで運転点が決まります。
中心テーマ:送風機・性能曲線。中心テーマの出題:2017・2021年(10年中2年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 局部圧力損失 ダクトの曲がり・分岐・断面変化等の局部圧力損失は、Δp=ζρv²/2という関係で表します。条件が同じなら風速の二乗に比例し、風速を2倍にすると損失は4倍です。風速と圧力損失を単純な比例と考えないようにします。 |
| 2:不適当 | 軸流と遠心 一般に遠心送風機は高い静圧が必要なダクト系に適し、軸流送風機は比較的低静圧・大風量の用途に適します。設問はこの関係を逆にしています。実際の選定では機種ごとの性能曲線と必要風量・静圧を照合します。 |
| 3:適当 | 送風機の並列運転 並列2台の合成特性とダクト抵抗曲線の交点で、運転風量が決まります。風量が増えるほど系統の抵抗も増えるため、通常は単独1台の風量の2倍未満になります。台数だけで風量を単純に倍にしません。 |
| 4:適当 | 給気と排気のガラリ 外気取入れガラリは雨水を吸い込まないよう通過風速を抑える必要があります。排気ガラリはより高い風速を許容しやすいため、同じ風量なら正面面積を小さくできます。両者で同じ面風速を使うとは限りません。 |
一般に高静圧は遠心送風機、低静圧・大風量は軸流送風機が得意です。並列2台でも風量は単独の2倍未満になるのが通常です。
対象知識:一般に遠心送風機は高静圧、軸流送風機は低静圧・大風量の用途に適する。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:2番
問12 空調負荷と設計外気条件
頻出度:★★★
問12の正解・解説を表示
確認ポイント:同じ作業でも、室温により人体の顕熱・潜熱の割合が変わります。
中心テーマ:空調負荷・設計外気条件。中心テーマの出題:2017・2022・2023・2024・2026年(10年中5年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 定常・非定常計算 定常負荷計算は時間変化による壁等の蓄熱を直接扱わず、非定常計算は蓄熱や負荷の時間変化を扱います。設備容量の検討や年間エネルギーの評価など、目的に応じて使い分けます。常に同じ計算法が最適とは限りません。 |
| 2:適当 | TAC温度 TAC温度は気象データを統計的に処理し、一定の超過頻度を認めた設計外気温度です。稀な極端値をすべて基準にするのではなく、設計水準を決めます。年間の絶対最高・最低気温とは区別します。 |
| 3:不適当 | 人体の潜熱 同じ作業でも室温が高くなると、皮膚と空気の温度差が減って顕熱放出が小さくなり、発汗等の潜熱放出が大きくなります。人体に起因する潜熱が小さくなるという説明は逆です。総発熱量と顕熱・潜熱の配分を分けます。 |
| 4:適当 | 暖房時の取得熱 冷房では人体・照明・機器の発熱を処理するため負荷へ加えます。暖房の最大負荷では、その発熱が少ない時間にも室温を保てるよう、取得熱を見込まないことが多くあります。年間消費量の計算とは目的が異なります。 |
室温が高くなると顕熱放出が減り、発汗等の蒸発による潜熱放出が増えます。「高室温ほど潜熱が小さい」は逆です。
対象知識:同じ作業では高い室温で人体の顕熱が減り、潜熱放出が増える。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:3番
問13 蓄熱・ヒートポンプ・冷却塔
頻出度:★★★
問13の正解・解説を表示
確認ポイント:熱源の効率と、冷却塔の送風機等の補機動力を分けて確認します。
中心テーマ:冷却塔。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2020・2021・2023・2025年(10年中7年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 蓄熱による平準化 蓄熱方式は熱源を動かす時間と冷暖房を使う時間をずらし、ピーク時の負荷を蓄熱槽から補います。そのため熱源負荷を平準化し、必要容量や最大電力を減らせます。利用側のピーク負荷自体が消えるのではありません。 |
| 2:適当 | 水熱源のCOP 河川水や井戸水は外気より温度変動が小さく、夏は低温の放熱先、冬は高温の採熱元を得やすい熱源です。ヒートポンプの必要な温度差が小さくなり、一般にCOPが高くなります。揚水等の補機動力は別に確認します。 |
| 3:適当 | 部分負荷効率 空調熱源は年間を通して部分負荷で動く時間が長いため、定格COPだけで選ぶと年間効率を見誤ることがあります。発生頻度の高い負荷率でのCOPも考慮します。負荷の分布と運転台数制御を合わせて比較します。 |
| 4:不適当 | 密閉式と開放式 密閉式は冷却水と外気の間に熱交換器等が入り、追加の熱交換抵抗があります。同じ冷却能力なら一般に開放式より送風機動力は大きくなります。冷却水を清浄に保つ利点と、送風動力の大小は別の特徴です。 |
密閉式冷却塔は熱交換器の抵抗が加わるため、同じ冷却能力なら一般に開放式より送風機動力が大きくなります。
対象知識:同じ冷却能力では密閉式冷却塔の送風機動力は一般に開放式より大きい。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
問14 再利用水と排水トラップ
頻出度:★★
問14の正解・解説を表示
確認ポイント:封水が減る問題に、トラップを二重にする方法で対応しないようにします。
中心テーマ:トラップ・封水・阻集器。中心テーマの出題:2017・2018・2021・2026年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 再利用する原水 厨房排水も適切な油脂除去と水処理を行えば、排水再利用の原水として使えます。ただし洗面等の排水より汚濁負荷が高い場合があるため、原水の性状に合った処理を設けます。未処理の厨房排水をそのまま再利用する意味ではありません。 |
| 2:不適当 | 二重トラップ 器具トラップの下流へUトラップを追加すると、空気が閉じ込められる二重トラップになります。排水を妨げるため、利用頻度が低い場合でも望ましい計画ではありません。封水蒸発には封水補給などで対処します。 |
| 3:適当 | 分流の意味 建物内でいう分流式は便所の汚水と雑排水を分ける系統区分です。公共下水道の分流式は、汚水・雑排水を含む汚水系と雨水を分ける意味です。同じ分流という語でも、何を分けるかを対象ごとに確認します。 |
| 4:適当 | 合流式への雨水接続 合流式の地域で雨水管を一般排水系統へ接続する場合、屋外のトラップますを介して臭気・害虫の侵入を防ぎます。公共下水道の合流と、建物内の配管系統は分けて考えます。屋内では雨水と汚水を別系統にします。 |
器具トラップの下流に別のUトラップを置くと二重トラップです。封水蒸発への対策は補給等で行います。
対象知識:既にトラップ機能のある器具等の下流・上流へ別のトラップを足す二重トラップを避ける。
2017〜2026年の10年中4年に出題。
正解:2番
問15 ポンプ・水槽の安全計画
頻出度:★★
問15の正解・解説を表示
確認ポイント:水が沸騰する条件は温度だけでなく、圧力にも関係します。
中心テーマ:ポンプ・水撃・キャビテーション。中心テーマの出題:2017・2022年(10年中2年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | キャビテーション キャビテーションは吸込側等の圧力が低く、水の蒸気圧を下回ると起こりやすくなります。生じた気泡が高圧側で崩壊し、騒音・振動・損傷を起こします。同じ水温で吸込圧力が高いほど発生しやすいという説明は逆です。 |
| 2:適当 | 横引き揚水管 長い横引き揚水管は、できるだけ低い位置に設けると圧力の低下を抑え、水柱分離を防ぎやすくなります。分離した水が再結合すると水撃の原因になります。ポンプ停止時等の圧力変動も含めて配管経路を考えます。 |
| 3:適当 | 雑用水槽のピット利用 上水と別系統の雑用水槽なら、鉄筋コンクリート造の床下ピットを利用できます。飲料用受水槽に必要な衛生上の構造条件を、そのまま雑用水へ当てはめるものではありません。用途に合う水質・点検性・構造を確保します。 |
| 4:適当 | 受水槽の間接排水 飲料用受水槽の水抜き管・オーバーフロー管は、十分な排水口空間を設けた間接排水とします。排水管へ直接つなぐと、排水側からの逆流による汚染のおそれがあります。飲料水と排水を物理的に離すことが目的です。 |
吸込圧力が水の蒸気圧以下になると気泡が発生します。高圧側で気泡が崩壊し、振動・騒音・損傷につながるのがキャビテーションです。
対象知識:水温一定ならポンプ吸込圧力が低いほどキャビテーションが起こりやすい。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:1番
問16 雷保護と接地
頻出度:★★
問16の正解・解説を表示
確認ポイント:接地は常に導通を確保し、地中へ電流を流しやすい条件を選びます。
中心テーマ:接地・保護接地。中心テーマの出題:2017・2024・2025年(10年中3年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 構造体鉄骨の利用 電気的な連続性などを確保した構造体鉄骨は、雷保護システムの引下げ導線として利用できます。建物の構成部材を雷電流の経路にする考え方です。鉄骨があるだけでは足りず、接続と接地までの導通を確認します。 |
| 2:適当 | 接地の目的 雷保護用接地は雷電流を大地へ流し、保安用接地は感電等を防ぎ、機能用接地は電子機器等の正常な動作を支えます。目的が異なるため名称と役割を対応させます。実際には等電位化など全体の協調も重要です。 |
| 3:適当 | 接地線の導通 接地線へ過電流遮断器を入れると、作動したときに保護のための導通が失われます。そのため施設しないことが原則です。保護接地は事故時にも確実に機能する経路として保ちます。 |
| 4:不適当 | 接地極の土壌条件 接地極は腐食のおそれが少なく、水気のある場所を選ぶのが望ましい計画です。湿った土壌は一般に抵抗率が低く、接地抵抗を小さくしやすくなります。水気が少ない場所がよいという設問の説明は逆です。 |
接地極は腐食を避けつつ、水気のある低抵抗率の土壌へ。乾いた場所を選ぶという設問の説明は逆です。
対象知識:接地極は腐食を避け、水気のある低抵抗率の土壌を選ぶ。
2017〜2026年の10年中2年に出題。
正解:4番
問17 光色・グレア・照明制御
頻出度:★★★
問17の正解・解説を表示
確認ポイント:色温度が高い光ほど青白く、低い光ほど赤みを帯びます。
中心テーマ:色温度・照明と体内時計。中心テーマの出題:2017・2019・2020・2021・2022・2025年(10年中6年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:不適当 | 昼白色と電球色 昼白色の相関色温度は約5,000K、電球色は約2,700〜3,000Kです。昼白色のほうが高く、設問の説明は逆です。赤みのある光ほど低色温度、青白い光ほど高色温度という対応で覚えます。 |
| 2:適当 | グレア グレアは視野内の高い輝度や極端な輝度対比により、まぶしさや見えにくさを生じる現象です。光源を遮ることや、背景との輝度差を整えることで抑えます。照度が高いことだけでグレアの有無は決まりません。 |
| 3:適当 | アンビエントの輝度分布 アンビエント照明は空間全体の明るさを支えるため、壁・天井等の輝度分布にも配慮します。作業面の照度だけ高くして周囲が暗いと、明るさ感や快適性を損なう場合があります。必要な分布を整えて省エネルギーを図ります。 |
| 4:適当 | 初期照度補正 照明は経年の光束低下を見込んで設計するため、設置直後には余分な明るさがある場合があります。初期照度補正はその時期の出力を抑え、低下に応じて出力を増す制御です。必要照度を維持しつつ消費電力を減らします。 |
昼白色は約5,000K、電球色は約2,700〜3,000K。昼白色の相関色温度のほうが高い値です。
対象知識:昼白色の相関色温度は電球色より高い。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
正解:1番
問18 スプリンクラーと誘導設備
頻出度:★★★
問18の正解・解説を表示
確認ポイント:補助散水栓の15mと、1号屋内消火栓の25mを取り違えないようにします。
中心テーマ:スプリンクラー・補助散水栓。中心テーマの出題:2017・2018・2020・2021・2022・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 高天井の放水型ヘッド 設問の天井高さ12mのホテルロビーは、高天井空間の火災を防護するため放水型ヘッドを用いる計画が適当です。通常の閉鎖型ヘッドだけで対応する場所とは設置条件が異なります。対象用途と天井高さを含めて判断します。 |
| 2:不適当 | 補助散水栓の距離 補助散水栓は対象部分からホース接続口までの水平距離15m以下が基準です。25m以内では不十分です。25mは1号屋内消火栓の距離と取り違えやすいため、設備名と数値を組にして覚えます。 |
| 3:適当 | 特別避難階段の付室 特別避難階段の付室は、階段へ煙が入るのを防ぐための空間です。所定の条件を満たす機械排煙を設ける計画は適当です。単に排気できればよいのではなく、給気・区画等も含む構造条件を満たします。 |
| 4:適当 | 客席誘導灯 劇場の客席誘導灯は、客席内の通路床面で水平面照度0.2lx以上を確保します。避難時に通路を分かりやすくするための設備です。非常用照明の1lx・2lx等とは対象と基準が異なります。 |
補助散水栓は対象部分からホース接続口まで水平距離15m以下。25mでは防護範囲を満たしません。
対象知識:補助散水栓の水平距離は15m以下である。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:2番
問19 エレベーターの計画・管制
頻出度:★★★
問19の正解・解説を表示
確認ポイント:火災時と地震時では、安全に退出させる停止階の考え方が違います。
中心テーマ:エレベーター計画・管制運転。中心テーマの出題:2017・2018・2020・2021・2022・2024・2025・2026年(10年中8年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | 平均運転間隔 設問の貸事務所で2台以上の乗用エレベーターがある場合、平均運転間隔40秒以下を目安とする計画は適当です。利用者の待ち時間に関わるサービス指標です。各人の実際の待ち時間が常に40秒以下という意味ではありません。 |
| 2:適当 | ピーク5分間の交通 事務所は出勤時に上り方向の交通が集中するため、ピーク5分間の交通量から必要な台数・定員・速度等を計画します。平均的な一日全体の利用人数だけではピークに対応できません。輸送能力と運転間隔を合わせて確認します。 |
| 3:適当 | 高さと耐震設計 設問の基礎免震でない建物では、高さ60m以下と60m超でエレベーターの耐震設計の扱いが大きく異なるという説明は適当です。出題当時のエレベーターの設計指針による区分として理解します。ほかの設備の標準震度へそのまま当てはめません。 |
| 4:不適当 | 地震時の停止階 地震時は遠い避難階を目指すより、原則として最寄りの停止可能階へ速やかに停止し、乗客を退出させます。退出後に運転を中止する計画です。避難階へ戻すのは主に火災時管制の考え方で、設問は取り違えています。 |
地震時は原則として最寄りの停止可能階へ。避難階へ戻して退出させるのは、主に火災時管制の考え方です。
対象知識:地震時は最寄りの停止可能階、火災時は原則として避難階へ帰着する。
2017〜2026年の10年中3年に出題。
正解:4番
問20 ZEH・CASBEE・省エネ表示
頻出度:★★
問20の正解・解説を表示
確認ポイント:総合環境評価と、エネルギー消費量の比による評価を区別します。
中心テーマ:CASBEE・BEE。中心テーマの出題:2017・2018・2019・2024年(10年中4年)。
| 選択肢・判定 | 確認する内容と解説 |
|---|---|
| 1:適当 | ZEH ZEHは高断熱化と高効率設備で消費量を減らし、太陽光等の創エネルギーも使って住宅の年間一次エネルギー収支を正味ゼロ以下にすることを目指します。快適性と省エネルギーを両立する住宅です。太陽光を付けるだけで自動的にZEHになるわけではありません。 |
| 2:不適当 | CASBEEとBEI 設計一次エネルギー消費量を基準一次エネルギー消費量で割る指標はBEIです。CASBEEは環境品質Qと環境負荷Lを総合的に評価し、BEE=Q/Lを用います。CASBEEの総合評価をBEIの比だけで判定するとする説明は不適当です。 |
| 3:適当 | 旧BELSの表示 2017年の出題当時のBELSは、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し、5段階の星等で表示する制度でした。設問は当時の表示として適当です。現在の表示様式や段階と同一だと考えず、出題年度を確認します。 |
| 4:適当 | 旧eマーク 出題当時のeマークは、省エネ基準への適合について所管行政庁から認定を受けたことを示します。第三者機関によるBELS評価とは認定主体も意味も異なります。現行の省エネ性能表示と、旧制度のマークを区別します。 |
CASBEEの総合評価はBEE=環境品質Q/環境負荷L。設計一次エネルギー消費量/基準一次エネルギー消費量はBEIです。
対象知識:CASBEEのBEE=Q/Lと、一次エネルギー消費量の比であるBEIを区別する。
2017〜2026年の10年中1年に出題。
出題年度・改正の注意:出題当時の省エネ表示制度による判断。eマークの旧認定制度・旧BELSの表示と、現在の省エネ性能表示を区別してください。
正解:2番
全20問の正解番号
正解番号の一覧を表示
| 問題 | 正解 | 問題 | 正解 |
|---|---|---|---|
| 問1 | 1 | 問11 | 2 |
| 問2 | 4 | 問12 | 3 |
| 問3 | 3 | 問13 | 4 |
| 問4 | 4 | 問14 | 2 |
| 問5 | 1 | 問15 | 1 |
| 問6 | 4 | 問16 | 4 |
| 問7 | 3 | 問17 | 1 |
| 問8 | 3 | 問18 | 2 |
| 問9 | 2 | 問19 | 4 |
| 問10 | 2 | 問20 | 2 |
本記事は独自に作成した学習用解説です。問題文・図表の全文は掲載していません。正解番号は試験センターの公表資料と照合しています。制度・設計標準等は2017年の設問の指定年度・条件に沿って確認し、今後の受験では適用される資料の版や改正内容も確認してください。