冬の乾燥した時期、「ドアノブに触った瞬間にバチッ!」が怖くて身構える…ありますよね。

結論、静電気の痛みは ①一気に放電すること が原因なので、対策は次の2方向です。

  • 放電を“先に・ゆっくり”逃がす(鍵・壁・除電グッズ)
  • そもそも溜めにくくする(湿度・服の素材・保湿)

このページでは、すぐできる順にまとめます。原理は後半でサクッと解説します。


最短で効く!静電気対策ベスト5(まずこれ)

① 鍵で先に放電する(ドアノブ対策の鉄板)

金属の鍵を持ち、鍵を先にドアノブへ当てて放電します。放電が鍵側で起きるので、指先への「痛いバチッ」を感じにくくなります。

② 壁・柱などに触れてから金属に触る(ゆっくり逃がす)

金属に触る前に、壁(壁紙)・木・コンクリなどに触れて体の電気を逃がすイメージです。※ガラスやゴムなど“絶縁体”は効果が薄い場合があります。

③ 湿度を上げる(根本対策)

静電気は乾燥すると起きやすいので、加湿が効きます。湿度の目安として 50〜60% が紹介されています。

④ 服の素材を見直す(組み合わせが大事)

静電気は「素材の組み合わせ」で増えたり減ったりします。例として、ポリエステル(マイナス)×ナイロン/ウール(プラス)の重ね着は起きやすい、綿は帯電しにくい、などが紹介されています。

⑤ 手の保湿(ハンドクリーム)

手が乾燥していると静電気が起きやすいので、保湿は地味に効きます(ついでに手荒れ対策にも)。


シーン別:よくある「バチッ」対策

車のドアでバチッ(乗り降り)

  • 降りる前に金属部分に触れてから足を地面へ(急放電を避ける)
  • 除電キーホルダー/除電シートを使う(ショック軽減タイプが多い)

※「人体に溜まった電気が金属に触れた瞬間に放出される(放電)」ことでショックが起きる、という基本は同じです。

人に触れてバチッ

  • 指先より手のひらで“面”を広く触る(痛みを分散)
  • 服の素材と湿度を見直す(根本)

セーター脱ぐときバチバチ

  • 綿のインナーを挟む
  • 柔軟剤や帯電防止スプレーを検討

帯電防止グッズ(Amazonリンクは元記事のまま)

帯電防止スプレー

衣類や布製品に使うタイプ。外出前のひと手間で対策しやすいです。

Amazon:帯電防止スプレー

静電気帯電防止靴(作業・通勤で悩む人向け)

床や地面へ電気を逃がしやすい設計のものがあります。

Amazon:静電気対策の靴


静電気が起きる原理(超かんたん)

静電気は、衣類の摩擦などで体に電気(電荷)